ハードロック、時々ソフトカバー

心模様は雨のち晴れるでしょう。

バースデイ

 9月16日。親友の誕生日。高校時代から絶えなく会ってきた。「最初は変わった人だな」と思っていたが、部活や何やらで話をしていくと自分の趣味との共通点や価値観が会っていたりして意気投合していった。人当たりもとても良く、僕とはえらい違いだな。

 

 彼と僕は同じ高校の同じ学科で三年間同じクラス。それに加え、同じ部活に所属していた。圧倒的に過ごす時間が他の誰よりも多かった。学校の帰りや休日にはいろんな価値観をぶつけてきた。部活で大阪に遠征する時も隣でくだらない会話をしてたっけ。そんな中でこんなに変な、偏見の塊(言い過ぎ?)みたいな僕を受け入れてくれた数少ない友達の一人。だから安心して心の内を明かせることができる。おそらく彼もそうなんじゃないかと思う。

 

そんな彼とは今年TWICEの日本公演を観に、名古屋まで旅をした。その時もお互いを変に気遣い合うこともなかった。長旅すると疲れるはずだけど、精神面では何も疲れなかった。気が楽すぎて。そのコンサートも心の底から楽しめた。また彼とコンサートや旅行に行きたい。

 

 今では月に数回会食する。会うたびお互いの近況を報告し、共通の話題や発見したことを話す。同じ話なのに毎回違う側面でその物事や話を見聞きしている。これは誰もができることではない。素晴らしいこと。そんなことを彼は教えてくれた。

 

 

そんな素晴らしい彼の誕生日。心から祝福しています。おめでとう。そして、いつも馬鹿話に付き合ってくれてありがとう。

 

では、また。