鬱気味な近況と「スマホ脳」
こんばんは。
最近、鬱気味なので文章書きます。
特に仲の良い友達がいないので、当然卒業旅行のお誘いとかもなく。毎日、籠って本読んで映画見ることしかすることがない。
自分の交友の狭さと人望の無さに失望している。
そんなことを思うのは、SNSのせいなのだろう。
アンデシュ・ハンセン氏『スマホ脳』によると、近年の若者の自己肯定感の低さや無力感は、SNSによる他者との比較に起因するものだと述べられている。
特にインスタとか見ていても、「勝手に」、「あなたのおすすめ」にバズっている人の投稿がでてくるのだが、勿論華やかな生活を送っているような人間がワイワイなんか旅行ログやらご飯ログやらやってる(当然、発言や言動なんか面白くもなんともない、薄っぺらい内容)。
必然と自分と比較してしまう。多分、読者の皆様もそのような方は多いのでは?
SNSは、脳のHPA系を刺激して中毒症状を齎すものである。いわば、「情報中毒者」にさせる。よく、周りを見ていても友達といるのに携帯を弄り、その場の会話や空気に集中していない人が大多数見受けられる。それは、「情報中毒」に陥っていてスマホが無いと生きていけなくされている。
僕は、中毒症状が出ていないと思う(と信じたい気持ちでいっぱいなのだが)。読書も適度に行うし、問題集だって解く。友達といても、極力携帯は見ないように心掛けている。
話がズレにズレたが、やはり、SNS離れしなければならないのだと実感している。という間も、こうしてブログを書きSNS離れができていない。
「他人と自分は別の生命体で、容姿や考え方も勿論異なる。」
これを肝に銘じて生きていきたい。
鬱気味な自分を打破したい。
重い話ですみません。
では、また。