HARD ROCKな転機。
こんばんは。
おかげさまで「ハードロック、時々ソフトカバー」の閲覧数が爆発的に伸びてます。こんな僕の稚拙極まりないブログを読んでいただきありがとうございます!
意外にもブログを書く楽しさがわかりはじめてます(笑)
Rock 'N Roll。以前僕の血にはこれが流れていると書きましたね(「"Love"と"Rock 'N Roll"とわたし」より)。というのも、母胎にいる時からB'zを聴いていたから。成長したらロック小僧になるのは目に見えていたでしょうな。
転機。2010年の"Ain't No MAGIC"Tour(B'z)。
当時小学5年生の僕はライブに行く流れでB'zのお二人にファンレターを出した。そのライブから1週間後だったかな?インフルエンザで倒れていた時に、郵便ポストをそこはかとなく開けて見たら自分宛のハガキが。「あれ?なんでだろう?」と思いつつ内容を確認してみるとなんとあの愛の伝道師・TAK Matsumotoから「Thank You To 〇〇 Rock On!!」と書いてあるお返事が届いていた。狂喜乱舞。インフルエンザの熱よりもお返事くれた嬉しさが勝り、アドレナリン出まくりだった。そこから、松本さんの過去のソロ作品を聴き漁った。ライブDVDも見まくった。そして、当時の僕はこんなにもクールでアバンギャルドであり且つオールドファッションなスタイルの松本さんのようなギタリストになりたいと思った。そこからB'zのお二人のルーツとなるハードロックに傾倒していったのだ。
そこから中学校に入り、本当は軽音楽部に入りたかったのだが、なかったため吹奏楽部に入部。そこで音楽的な基礎を固めた。そうして卒業し、高校ではクラシックギター部に。漸くギターに触れられる!でも実際クラギを弾いてみるとエレキよりもネックが太い。極太中の極太よ。音も透き通るクリーンなサウンド。ロックとは程遠い。だって「クラシック」ギターだからね。家では松本さんのビデオを見て技術を盗めるだけ盗んだ。一人で武道館までソロコンサートに行ったのもいい思い出。クラギを弾く傍、密かにエレキギターも始めていた。
転機2。高校最後の文化祭。
高校最後の文化祭は最高の盛り上がりだった。
友達たちと僕はバンドを組んで、後夜祭に参加した。人前での演奏は慣れていたけれど、バンドとして一人一人が目立てるステージは初めてだった。一曲目からバンドメンバーはテンション爆上がり。僕は松本さんのようにクールに弾きつつも、布袋さんのようなクレイジーな動きを自然としていた。会場は大盛況。コンクールしか出ていない僕は、こんなクレイジーなステージは生まれてこの方初めてだった。
初めて尽くしのステージ。クセになった。
バンドで演奏するって超楽しい。またやってみたい。けど、メンバーが集まらない。このパラドックス。ソロでインストやってみる?
では、また。