大学生活の終焉と考え方
こんばんは
寒さがより一層キツくなってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
もう大学生活も数えるところ、5ヶ月で終わってしまう。
高校時代に描いていた「理想的な」大学生活とはかけ離れたものではあったのだが、収穫こそあったと思い込もう。
所属する学部では1、2年時には死ぬほど授業が詰め込まれ、何を書いていいのか皆目見当もつかないレポートを書かされ、終いには「大学生のうちに旅行ややりたいことやりなさい」とお偉いさんに説かれる始末。
「いや、アホほど忙しいから行けないのよ〜やれないのよ〜」
と思いつつ、にこやかに聞くしかない。
言ってることとしていることに矛盾が生じている。これが世に出たときには当たり前なのかと悟った。大人なんか特にそうだろう。「本音」と「建前」的な「古・日本的」な伝統みたいなものが未だにまかり通り、大学とはその総本山なのだと(キリスト教でいうと五本山?ヴァチカン?サンティアゴ・デ・コンポステラ?)。
人間としては恋愛はしていないが、考え方はアップデートされたのかもしれない。大学1年時には思い付かなかったようなことやものがポンポン頭に浮かび上がっては消えていく。大して興味もなかった教育学という視点によって、拡張されたシマウマのような視角で物事を考えている。しかし、ライオンのような狭いながらも立体的に物事は見れなくなっているのかもしれない。
残りの時間で「何をするのか」。