ハードロック、時々ソフトカバー

心模様は雨のち晴れるでしょう。

How do you think about "Suicide"?

こんばんは。

 

今日はなにかと話題に上がる「自殺」について書いていきたいと思います。

 

 

僕自身、「自殺」と聞けば第二次世界大戦時の神風特攻隊を思い浮かべます。日本がまだ「大日本帝国」だった頃、お上のために我々よりも若い男性たちが零戦に乗ってアメリカの空母や戦艦に突撃したわけです。「出陣したら、戻ってくるな。」それが美徳だった。実際に知覧の特攻隊資料館に行った際には、特攻した方々の遺書が展示されていてなんとも言えない気持ちに。

 

数十年経った今でも、「自殺」は大きな問題になっているのは周知の事実ですね。元X JapanのhideさんやZARD坂井泉水さんなど成功した有名人ですら自分で自分の命を絶ってしまった。

「辛い時は周りに頼って。」とは言いますが、本人達はそれを理解した上で命を絶った。今回の三浦春馬さんだってそうでしょう。周りから「成功してるよね!」とか「なに不自由なく暮らしてるでしょ!」とか散々言われ、相談できなかったのかもしれない。だけど、人気がある、成功してるから自殺した時には大きな事件やニュースになる。

この世の中には辛い境遇の中で自殺してしまった方が数多いることでしょう。我々はその事実と向き合わなければならない。特に、教員志望の方。これから、芽が出て成長していく若者を責任持って指導していかなくてはならない。いじめと自殺についてもっと考えなきゃ。

 

「自殺」は他人事ではない。もし身内が、友達・親友が「自殺」してしまったら。それが起こってからでは手遅れ。常日頃から一人ひとりの友達と誠心誠意関わらないと。

 

今回の三浦春馬さんのニュースで考えさせられました。有名な方が亡くなってから考えるのは本当に遅すぎるとも実感しました。

皆さんも考えたことを共有しあってくださいね、もちろん面と向かって。SNSや電話とかではなく、面と向かって。Face to Faceで腹割って。

 

 

 

 

お悔やみ申し上げます。

 

では、また。